これくらいは当たり前に習慣化すべき

これくらいは当たり前に習慣化すべき

勉強って毎日の習慣が大事ですよね。日々勉強のプログラマーにとってもそれは同じ。仕事がデキるプログラマーを目指そうと思ったら、優秀なプログラマーが当たり前のようにやっていることを習慣化してみましょう。自分に自信が持てるようになれば、選ぶ求人の質も変わってくるはずですよ。

なんでも自分で調べる

なんでも自分で調べる

「そんなの当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、「自分で調べる」ができない人って意外と多いんです。わからないことがあると、自分で調べる前につい近くにいる誰かに聞いてしまうなんてことはありませんか?開発現場で使うプログラミング言語は変わっていくので、変化するごとに他人に聞いているようでは間に合いません。何でも知っているような超ベテランプログラマーだって、本当は日々わからないことだらけ。クールに見えても実は必死で調べまくってたりするものです。いつ何を聞いてもすぐ答えられるような人は、すぐに自分で調べる習慣がついているので、新しい情報をサクッと把握するのがうまいのです。
完璧を目指してひたすら頭に情報を詰め込むよりも、必要な情報を必要なときにネットや書籍から拾い出して使ったほうがはるかに効率的。デキる人は全部覚えようなんてハナから思ってないことが多いんです。

とにもかくにもバックアップ

優秀なプログラマーほど、いつ何が起こっても時間が巻き戻せるようにデータのバックアップを取っておく習慣があります。「バックアップさえ取っていれば……」という悲劇は、いつ起こるかわかりません。形あるものはいつか壊れてしまうもの。どんなにスゴイと言われる人間でもミスはするもの。「きっと大丈夫」という油断は事故のもとです。バックアップがあれば、失敗を恐れず大胆にチャレンジできるので、思いがけない成果を出す可能性もぐっと高まるというものです。

常に楽な方法を考える

優秀なプログラマーほど楽をするのが上手です。そもそもITって人間が楽するために使われている技術だったりするわけですから、楽することを考えるのってプログラマーの基本なのです。日本は真面目な人が多い国なので、苦労をたくさんしてこそプロみたいな考え方が少なからずありますが、IT業界でそれをやっていては、いつまでたっても進歩しません。ただし、何もかもめんどくさがっているような楽はNG。テストをテキトーに済ませればその場は楽かもしれませんが、あとで不具合の山に押しつぶされて苦労するだけです。丁寧にやるべきところはしっかりと、少ない労力で済むところにやたらと時間をかけず、できる限り効率的に高い成果を出すよう知恵をしぼる。デキるプログラマーの習慣にはメリハリがあるのです。

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